簡単‼︎今日から誰でも出来る!プレゼン発表の話し方 5つのコツ

仕事のコツ
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プレゼンが「苦手」という方はたくさんいると思います。

(私もその一人です。)

しかし、大なり小なり(社内外問わず)何かを提案しようとすれば、自ずとそれはプレゼンです。

苦手なままでいるより、少しでも上手くなった方がいいでしょう。

そこで、今回は「今日から誰でも出来る!プレゼン発表の話し方」を紹介します。

何も難しいことは書いていません。

プレゼン中に少しコツを意識することで、「プレゼンが伝わりやすくなる」。

そんな簡単なコツを紹介しています。


騙されたと思って、やってみてください。

すぐに、自分の「プレゼン」の変化に(上手くなったと)気づくことでしょう。

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テンションを上げる

プレゼンを始めるとき、何もせずに第一声を発してはいけません。

元気のない、張りのない声でプレゼンをスタートしてまう可能性があります。

これを解消するため、プレゼンを始める前に、心の中で「ヤッホー」を3回言う。

1回目は「ド」、2回目は「ミ」、3回目は「ソ」の音程で。

(音階の正確さは気にしなくてもOKですが、音階と声量を段階的に上げるイメージです。)

3回目の「ヤッホー」の音程と声量を保ったまま、プレゼンの第一声を発します。

イメージ

「ヤッホー」「ヤッホー」「ヤッホー」「皆さん、こんにちは!」

何もせずにいきなり第一声を発するのと、3回目の「ヤッホー」のエネルギーでプレゼンを始めるのでは、印象が劇的に変わります。

プレゼンは聞き手とのキャッチボール

一方的にあなたが情報を伝えるだけのプレゼンはNGです。

人は情報を聞いたからと言って、納得するわけではないのです。

納得して、人を動かすためには、「人の心を動かす」必要があります。

そのためにも、聞き手と会話の「キャッチボール」ができるかがカギ。

例えば、「こんにちは〜」と発言したら、聞き手が「こんにちは」が返ってくる「間」を十分に置くのです。

(聞き手が実際に「こんにちは」は言わなくても、この「間」を置くことで、聞き手が考える「間」を用意するのです。)

「〜。」を「〜?」に変えるだけもOK

プレゼンが苦手という方は。語尾の「〜。」を「〜?」に変えるだけも効果は絶大です。

語尾の「〜。」を「〜?」に変えだけで、その文節は「会話っぽく」なり、「一方的な自分語り」から「聞き手との会話」に変わり、聞き手はあなたに好感をもつでしょう。

イメージ
  • 「〜が必要なのです」→「〜が必要なのではないのでしょうか?」
  • 「〜課題です」→「〜が課題なのではないでしょうか?」

しかし、全ては「〜?」にしてしまうのはNGです。

「自分の意見がないのではないか?」「根拠もなく、話しているのでは?」という印象を聞き手に与えてしまいます。

【語尾】「〜。」:「〜?」(質問・問いかけ)=6:1。

これが、プレゼンの達人が使用している割合です。


是非、意識して、「〜。」だけでなく「〜?」も文章の中に混ぜてください。

プレゼンの「メリハリ」を声で作る

プレゼンをうまくするなら、この「声」も気にしないといけません。

人の印象の決定づける要素の「4割」は「声」です。

(残り5割が「見た目」、1割が「言葉」。)

「声」で重要なのは「大きさ」ではなく、「メリハリ」です。

(もちろん「声」が「小さ過ぎる」のはNG。)

プレゼンで「重要なポイント(キーワード)」はゆっくり話すなど、スピードにも緩急をつけるのです。

プレゼン発表が、全部同じ「スピード」「大きさ」では、聞き手はあっという間に飽きてしまします。

飽きさせないためにも「スピード」をゆっくりにしたり、「声の大きさ」を大きくしたり、小さくしたり、プレゼン内でも「メリハリ(変化)」をつけるのがカギになります。

アイコンタクトを意識する

「声」の次は「目線(アイコンタクト)」です。

「プレゼン=キャッチボール」なら、すぐに意識して最大の効果が出るものが「アイコンタクト」。

「アイコンタクト」を交わすことで、話し手と聞き手の気持ちが通じ合い、共感しやすくなるのです。

「プレゼン=キャッチボール」ですので、聞き手ひとりひとりと目線を交わしていくのです。

ポイントは聞き手が「話し手は私に話をしている!」と思わせれるかどうかです。

スライドや手元原稿に必要以上に目をやるのはNG!

プレゼン時間の7割以上は聞き手の方を見て発表するようにしましょう。

「まずはこの4場面でアイコンタクトできればOK」
  1. 冒頭の30秒
  2. 情報が少なく、読み上げる必要があまりないページ(スライド)
  3. 強調したい言葉やメッセージ
  4. 「さて」「ところで」の接続語で、場面展開のとき

まとめ

いかがだったでしょうか?

あなたは無意識でどれだけ、やれているでしょうか?

「無意識でやれている」または「こんなことしなくても結果が出ている」。

そんな方は、今回紹介したことを無理にする必要はないでしょう。

しかし、「プレゼンが苦手」または「プレゼンの結果が出ていない」。

そんな方は、是非、試してみてください。

ちょっとしたコツを意識するだけなのに、あなたの「プレゼン」が劇的に変わるかも知れません。

参考文献

『世界最高の話し方』岡本純子(2020年/東洋経済新報社)

参考文献⏬の本を読むことで、さらに理解を深めることができます。

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